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【タイヤ】Vittoria CORSA 使ってみた

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またまたタイヤのお話。 旧コルサからのASPITE PROにいたく感動していましたが、それでもやっぱりコルサのしなやかな乗り心地にはやはり後ろ髪惹かれる部分があったり…してたところに、コルサがモデルチェンジ。 最新のグラフェンコンパウンドを引っさげての登場、各メディアも絶賛という。耐久性もかなり改善されたと言うではありませんか… というわけで、「高ぇな…」(価格改定前だったので)と思いつつ注文しちゃいました。 これが新型CORSA。25Cを買いました。 サイドスキンになって(かなりポイント高い)、トレッドパターンも一新。しなやかーな感じはやっぱコルサだねって感じですね。 実際に乗ってみると、旧コルサのしなやかさを残しつつもよく転がるし、グリップするなーと。ASPITEも絶対グリップでいったら高いとは思うけど、センターとサイドのグリップ感のギャップがあるのに対して、コルサはまんべんなくグリップ感があるというか、ニュートラルな感じですね。 よってバイクを倒し込んだときに急激なグリップの変化が起こるとかではなく、どこまでもニュートラルな感覚なので、安心してバイクを倒せこんでいけます。このナチュラルさ、ニュートラルさはやはりコルサの美点ですね。 乗り心地に関しても新型コルサも320TPIのしなやかなケーシングを使用しているため、旧型と変わらずいいですね。普段はぷろぺるに履かせてますが、ガチガチのエアロフレームでもソフトな乗り心地になるのでロングも全然いけちゃいます。ASPITEはどちらかというと硬めのタイヤなので剛性はいいんだけど乗り心地硬い部分あるので快適性ではやはりコルサですね。 耐久性は新型になってかなり良くなりましたね。トレッドは前作があっという間にツルツルになっていったのに対して、新型は全然減りませんね。ASPITEと同等といってもいいかも。 ただ、スキンサイドということもあると思いますが、サイドカットにはあまり強くなさそうですね。まだサイドカットしたことはありませんが気を使ってしまう部分。 あと、経年劣化するとトレッドの溝の部分から 日々 ヒビがパリパリ入りやすい傾向が。まあそこまで行くと流石に替え時なきもしますが、新型になって耐久性もかなり良くなったとはいえやはりここはASPITEが上かと。 新型コルサは1年ちょっと使ってま

【タイヤ】IRC ASPITE PRO 使ってみた

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タイヤのお話。 以前にVittoriaの旧コルサを初めて履いた時に感動したが耐久性が無く次なるタイヤを探していた時。 ネットで偶然出会ってしまったタイヤ。 そう、それがIRC ASPITE PRO。 雑誌とかで見かけてて、評価いいし、サイドのロゴがかっこいいなぁとは思っていたタイヤでしたが、A◯azonでセットで安売りされててこれは買ってみるしかないなと。地元愛知の企業ということもあって早速ポチりました。 ちなみにサイズは24Cと26Cを1セットずつ買いました。何故かって?前後で太さ変えたいからですよ。 モータースポーツとか見てると、F1とかレーシングカーのタイヤって前が細くて後ろが太いじゃないですか。motoGPのバイクだってしかり。それはやっぱり理由があって、前後で太さ変えた方がバランスが良くなるとか、効率よくパワーを伝達するにおいて良くなるからだと思うんですよね。あくまで持論ですが。 で、ロードバイクにおいても基本後ろ荷重だし、後輪駆動であることを考えると後ろを太いタイヤにした方が良いんでないの、と。 そうなると前後でのタイヤサイズの問題になってくるわけですが、最近ワイドタイヤ流行ってるし、レースやらないロングライド派の自分としては出来るだけ太いタイヤを履きたいわけですよ。ところが従来のタイヤだと大体サイズが23、25、(設定があって)28なわけです。 リアを25Cにするとフロントが23Cになり、かといってフロント25Cにするとリアが28Cになるわけですが、28Cを問題なく飲み込めるフレームなんてそうそう無いわけで。 中間ぐらいのちょうどいいサイズないかなーってところに出てきたASPITE PRO。 24C、26Cという一見中途半端なサイズ設定に思えるが、前後異サイズを履かせようと思った時にこんなに丁度いいサイズはないと思うんですよ。これはおそらくバイク用のタイヤも手がけるIRCが前後異サイズにした時に丁度よくなるように狙っていたに違いない!としか思えない痒い所に手が届くサイズ設定…これは絶対狙ってましたよね?ね? …前フリがだいぶ長くなりましたが使ってみた感想をば。 トレッドはセンターがスリック、両サイドはブツブツのパターンが入ってます。この辺はスペシャのTURBOと似たような感じです。特に場所によってコンパウンドを変えていると

【シューズ】GIRO EMPIRE ACC

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どうもご無沙汰しております。 学校が休みに入って一時帰国して毎日のように自転車に乗っておりますがまた韓国へと戻らなければならないそんな状況でございます。 どうでもいい近況報告は置いといて、 めんどくさくて後回しにしていた ストックしていたネタを少しずつ小出しにしていこうと思います。 んで、今回は今使っているシューズのことを書いておこうかと。 GIROのEMPIRE ACC。 かれこれ3シーズンくらい履いてますかね。 シューレースシューズブーム?を巻き起こしたと言ってもいい一足です。 選んだ理由はシンプルでクールなルックス。それまで使っていたシューズは普通のラチェット式でしたが、見た目がすっきりしないのとイマイチ微調整しきれないなぁ…というわけで、発売当初から気になっていたEMPIREに手を出してみました。 シューズバッグ付きなんてありがたいっすよね。 ソールはEASTON製のカーボンソール。良くないわけがない。 インソールの土踏まず部分は3種類のシムによって調整可能。これが地味にイイんです。 で、履いてみた感想としてはフィット感が良くて、シューズを履いてないかのような感覚…は言いすぎでしょうが、とにかくシューズの存在を意識させないなぁって感じでしょうか。アッパーの革が薄いのでそう感じるんですかね。おかげで熱がこもるとか蒸れるといったことはあんまり感じませんね。 シューズ自体のサイズ感としてはタイトな方だと思いますが、爪先部分は割と余裕があり、足の胴回りをキュッと締めている感じなので、締めるとこは締め、余裕をもたせるとこは持たせてあるので不快感は少なめかなと。ちなみに普段28cmのニューバランスのスニーカー履いてる自分はEU44サイズでぴったりでした。 インソールは土踏まずのサポートを3段階で調整できるシムが付属しているので自分の足に合わせて調整できるのですが、これがイイですね。しっかり合わせてやるとより快適に踏みやすくなります。カスタムインソールなんてのも流行ってきているみたいですが、標準でこんなインソールついてるというだけで拍手です。 シューレースという一見古臭いシステムですが、スニーカーと一緒で足に合わせて細かい微調整が効くのでストレスが少ないですし、何よりラ

【GIANT】韓国で自転車買ってみた

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というわけで買ってしまいました。 やっぱりアシがないと不便だというわけで、買いました。 GIANT ESCAPE3(2017) 日本のESCAPEシリーズとはフレームが違います。 フォークはスチール、コンポはTorneyですが、これで3万円だからまぁ、ESCAPEとしては安いでしょうね。  近場にGIANT STOREがあったのでそこでお世話になりました。 (店内の写真はウェブサイトより) 천안 자이언트( GIANT CHONAN )。韓国で数少ないジャイアントストアですが、日本のストアに引けを取らない充実した店舗でした。 で、またしてもGIANTを買ったわけですが、品質保証やリペアパーツ等のアフターサービスを考えると世界中どこでもアフターケアをしっかりしてくれるGIANTは安心感ありますよね。特に海外の場合では故障とか怖いですし。 肝心のESCAPEは、値段が値段なので流石に重量もあってまぁ走りはそれなりですが、乗れるだけでありがたいというやつです。 とりあえずこれからはこいつで色んな所に行きたいですね。

TIMEは死んだのか?

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最近発表されたTIMEのニューモデル、ALPE D'HUES。 中古とは言え、(一応)TIMEを所持している自分としてはちょっと残念というか複雑な気分ですね。 そもそも自分がTIMEに憧れ始めたのってVXRSとかの時代なんですよね。「TIMEといったらラグ構造のちょい細身フレーム」というイメージだったわけですよ。マッチョなモノコックカーボンフレームが流行りの時代の中で、ラグ構造+細身のフレームという一見時代遅れにも見えるあのスタイルがなんというか、ある一種のかっこよさを感じてたんですよね。 偶然にも2009モデルのEDGE RSを手に入れて乗ったときも、すごく衝撃でしたねー。6年前のモデルなのに細身のフレームでもしっかり進むし、フレーム重量以上に軽やかだし、かといって脚にくる疲労が思いのほか少ないし、「これがラグドカーボンの実力か」と。ぷろぺるたんよりも乗り味が気持ちよすぎてすっかりお気に入りになってしまったんですよね。「いつかはTIME」、そんな言葉も納得でしたね。 で、そんな良き時代のTIMEを知っている身としては、ここ最近のTIMEのバイクに魅力を感じないという。かっこいい…のはかっこいいのか?もしれないんだけど、なんかこう「TIMEらしさ」が薄れてるのでは…と。  いやまぁ最近のTIMEのモデル乗ってないし、そんな身分でいうのもなんだけど、「時代の先をこっそりと先行する」ちょっと変わった存在のTIMEらしさが薄らいでる感じが…ね。 経営陣が変わったのも関係あるかもしれないけど…いつからかトレンドを追い始めている感じがあるなーと。まぁ伝統に囚われすぎるのも問題ではあるけども、でも、ファンからすると「ここだけは譲ってほしくない、こういう存在であってほしい」という時代遅れにはなってほしくはないけど時代に流されるなよというめんどくさい(笑)願望もあるわけですよ! で、そこに来て発表されたALPE D'HUES。名前からしてヒルクライムに重きをおいたバイクなんだけども、うーん、なんかね(笑) ( シクロワイアード より) 個人的にはシートステー集合部の造形がいただけない…し、フォルムもなんかどこにでもあるよーなバイクになってしまいましたね。インプレではべた褒めだけど、正直この見た目ならTIMEである必要ないんじゃない

延長しました。

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ご無沙汰してます。 韓国へ留学に行くことになって1年経ちましたがなんやかんやありもう2年通うことになりました。 いやぁ〜自転車乗りたい… もう買っちゃおうかな… 先日一時帰国した折にぷろぺるたん引っ張り出してチョイ乗りしましたが、体の訛りが半端なかったですね… 鍛えないと… とまぁそんなわけでちょいちょいネタがあれば更新も頑張りたいと思う今日この頃。 超楽しかった。