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SRAM RED eTap 買ってみた 【導入編】

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あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! 「おれは eTapを買うわけがないと 思っていたら いつのまにか届いていた」 な…  何を言っているのか わからねーと思うが  おれも 何をされたのか わからなかった … 頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか誤発注だとか そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ… と、いうわけで _人人人人人人人_ > 突然のeTap <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ なんだかんだで注文してました。 電動コンポはすでにDi2を使ってたし、「無線」ということを聞いて真っ先に思い浮かんだのがMAVICのメカトロニックという 黒歴史・・・ 有線のほうが信頼性高いでしょ、しないとは言ってるけど結局無線だと混線したりするんじゃないんか・・・と思ってたのと、どのマシンも今のコンポで充分だしなー、と思ってたんですがTIMEをワックスがけしてるときにふと思っちゃったんですよ、「ワイヤー無かったらええのに・・・」と。(ぷろぺるはワイヤー内臓なので) 無線ならワイヤーがフレームに這わないからスッキリして見た目も良くなるしワックスがけしやすそうだな・・・というわけで気がついたらeTapを注文してました。嘘です。 でも半分くらいホントだったりする とりあえず写真をババっと! すぐに入荷しないし来るまでにお金貯めとこーと軽い気持ちで注文してしまったわけですが、価格設定も憎いですね。  税抜き定価197000円、高いとみるか安いとみるか・・・自分は正直安いと思います。 先日予約が始まった新型ヅラR9150シリーズは内装仕様のセット価格で税抜き定価209442円、さらにE-tubeケーブルが別で必要になります。このセット価格はワイヤレスユニット込みにはなっていますが、ワイヤレスユニット省いたとしても結局E-tubeケーブル込みだとおんなじくらいになります。 REDで電動でワイヤレスが税抜きで20万円以下なら買うしか無いでしょ!と思っちゃいます。というか思ってしまったから手元にあるわけですがw ちなみに組み付けたのはTIME。写真は組付け前の姿ですが。 2009モデルというわけで当然ながら内蔵フレーム

ぷろぺるをDi2に載せ替えてました【アルテグラ6870Di2】

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というわけでぷろぺるたんのコンポをアルテグラ6800からアルテグラDi2に載せ替えてました。 「載せ替えてました」と過去形になっているのは、載せ替えしたのが今年の1月だったからです。ブログに上げるのがめんどくさかったとかではなくて、 ある程度使い込んでから記事にしたほうがいいかなと思って。 〜ここから どうでもいい 前置き〜  そもそも自分は電動コンポに対してアンチというか、あまり積極的ではなかった人間です。 ぷろぺるたん買ったとき、プラス10万くらい出せば電動アルテ完成車も買えたのですが、予算的に厳しかったのもあって機械式モデルを買いました。が、初めて6800アルテ触ったときに、かなり機械式も進化したなと感じましたし、実際ここまできたら電動コンポを高い金払って買わなくても良いんじゃないかと。 それほどまでに今の機械式コンポの進化は凄まじかったですし、過去に試乗した電動コンポなどと遜色ないくらいになってたのでまぁほんとに自分とは無縁だと思い込んでました。 あの出来事が起こるまでは・・・  シフトケーブルが内蔵されるようになったシマノのロードコンポはブラケット内部のワイヤの曲がり具合が尋常ではなく、特にポリマー系のコーティングがしてあるワイヤーを使っている場合、使っていくうちにワイヤーが擦り切れてしまうということがあり、早い人だと半年ごとにケーブルの交換をしたほうがいいとか。シマノとしては、ケーブルグリスを塗ればある程度低減できるそうですが、それでもやっぱり消耗品なのでいずれは交換する必要があります。  で、そんな話を知り合いとしてた2日後に走りに行ってましたらワイヤーが切れました。 いきなり切れたというよりは、調整してもなんかイマイチ変速がうまくいかない、信号で停まるたびにワイヤの張り具合調整してるのにすぐにダメになる、というのを繰り返すうちに切れたという感じでした。    フレームの中で切れたとばかり思ってたのですが、自宅へ帰って確認してみると  STIレバーの中でワイヤが大☆爆☆発して大★惨★事になってました。あばばば。 格闘すること20分、ようやく中に残ってたワイヤを取り出せました。  その後オーバーホールも兼ねてワイヤ全交換したのですが、最近のワイヤ内蔵フレーム、特にエアロフレームはワイヤ交換時間かかる

片倉SILKオーバーホールとか

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自分にとって初めてのロードバイクである絹代ことSILK号をオーバーホールついでに色々パーツを変えたりしました。 どうでもいいことですが、絹代というとサイクルライフナビゲーターとして有名な某選手の奥さんも同じ名前だということに最近気づきました。 ホントどうでもいいですね。 作業前の写真取るのを忘れてしまったのでいきなり変身後ですが・・・ こんな感じになりました。 ハンドル&ステムは日東にしました。国産のクロモリといったら日東しかないでしょう! ついでにハンドルバッグセットしてゆるポタ仕様に。 ここ一番のお気に入りポイント。シートポストにアルミテープ巻いてあるのは気のせいではなくサイズを間違って注文してしまったので応急処置です((´^ω^)) 元はチューブラー仕様でしたが遠くまで走る時不安なので前輪にCOSMOS、後輪にR500を突っ込んでクリンチャーにしました。 カメラもってゆるゆるポタリングするには最高なバイクになりました。  ここまで来るとフェンダーつけてハブダイナモ仕様にしたくなりますな・・・  ランドナー買えばいいのか・・・ 最近のカーボンも乗ってて楽しいけどクロモリの「ゆっくり走ってもいいのよ」という感じはやっぱりいつまでたっても気持ちいいですね。 まだまだこいつとは長い付き合いになりそうです

新型ヅラエースR9100試乗してみた

久方ぶりの更新になってしまいました 気がついたらeTap出てたりDURAの新型が発表されてましたねー。 ディスクロード、グラベルロードが世界的にきてるなーという印象です。はい。 そんなこんなでひょんな事からヅラR9100を試乗する機会を頂いたので感想でも。 5分ほどのチョイ乗りレベルですが ちなみに試乗車スペック ・フレーム:FOCUS IZALCO MAX 2017 ・ホイール:Fulcrum RACING 3 (タイヤ: Vittoria ザフィーロ) でした。 以下、ざっくり感想をば。 ・ ブレーキの制動力ハンパない ・シフトタッチ軽すぎ。 Di2にかなり近い ・ブラケットの握りは好みが分かれそう てなところでしょうか。 ブレーキはキャリパーということを疑ってしまうくらいよく効きます。 フォークしなってんじゃないかってくらい効くし簡単にホイールがロックします。 より軽い力で止まれるようになってるな、という印象。 シフトに関してはDi2ライクというか、Di2のストロークがちょっと増えた感じ。 シフトダウンでブレーキレバーごとグイっといく感覚が薄れてるしほんとボタン押してんじゃないかってくらいストローク量減ってます。ワイヤーの抵抗をほとんど感じない。 特にフロントは感動モノ。 ワイヤー交換とかメンテの手間が面倒でなければ機械式で乗る方が楽しいかなーと。電動に限りなく近くなってきてるんだけど機械式ならではの味というか、愉しさがあるな、と ブラケットの握りは9000の正常進化という印象。 でもやや胴部分が太く感じるというか、太い棒を握ってる感覚が強いかなと。Di2やカンパとかの小振りなブラケットの握りが好きな人とかは好き嫌いが分かれそうな印象。 Di2とかカンパのブラケットの握りが好きな自分としてはちょっと合わないと感じた部分ですが慣れれば快適なのか… いかんせん距離を乗ってないのでこの辺はよくわかんないというか、個人的な主観が強くなっちゃいます。 チョイ乗り程度でしたがディレイラーの構造とかガラッと変えただけあって進化してる感がすごくアリアリでした。コンポの完成度としてはもう極めるとこまで来ちゃってるなと。 でもやっぱり見た目が好きになれないのはシマノクオリティですね

TIMEがやってきた

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_人人人人人人人_ > 突然の新車 <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ というわけでほんとに突然ですがTIME買いました。(中古ですが) 2009年モデルのEDGE RS。 中古だろうがTIMEはTIME、「いつかはTIME」というわけで気がついたら家にあったというわけです。 最初に乗った時はとにかく「硬い!でもキモチイイ!!」でした。 ぷろぺるたんも硬いんですが、それとはまた違った硬さというか、一枚岩のような、部分的に硬いとかではなくて全体がまとまって硬いという感じ。でも疲れる硬さではなくて、ロングライドでも疲労のたまり具合が少ないとか・・・まぁ、すごく絶妙です。 6年経過してもこんだけの性能とかさすがTIMEパネェっす。 ちなみに上の写真の状態でお迎えしたわけですがなかなか凝ってるなぁと。 前のオーナーさんが変態だったのかな ホイールはMAVIC COSMIC CARBONE SSC(2代目くらいかな?)チューブラー仕様なのはいいとして、 コンポはレバーコーラス(イコールプーリーインスコ済)、FD6700、RD7800というまさかのシマニョーロでしたよハハハ どうせならフルカンパでも良かったんだけどな! とまぁなんだかんだで長く付き合えそうな相棒がもう一台増えました。 これから色々と手を加えていきたいですな!

レーシングゼロカーボン買ってみた

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ご無沙汰してますが生きてます。 いつの間にかぷろぺるたんもホイール変わっておりました。(去年の話ですがw) ぷろぺるには元からジャイアントオリジナルのカーボンクリンチャー(チューブレス対応)のホイールが付いてまして、なかなか優秀で良いホイールなんですが、冬場とか風の強い時期に使うには55mmというハイトは貧脚な自分には恐怖でしか無いので「強風が吹いても乗りやすいリムハイト低め、でもカッコいいカーボンホイール」を探すことに。  9000DURAの前輪があるって? なんのことかな? ・・・というすっとぼけは置いといて、いちいちブレーキシューをカーボン→アルミに替えるのがめんどくさいからと言う理由が一番だったりもしますけど。 で、数ある候補の中から選ばれたのは レーシングゼロカーボンでした。 理由? 単純にカーボンリムにアルミスポークという今までにない組み合わせが面白そうだったからです! 実測重量は上の通り。軽い軽い。 ホイール変えてから半年くらい使ってきましたが、正直弱点が見つからないという超優等生でした。 まず、なんといっても漕ぎ出しの軽さ。ホイールの軽さもあるんでしょうが、ただ軽いだけじゃここまで軽くならない気が。アルミスポークのおかげかな。  反応性も抜群に良いので、アタックかます時とか、上りでのダンシングがすごく楽しい。もう踏んだ分だけリニアに反応してくれます。タイムラグがないので踏んだ瞬間にスパーンと加速してくれますんで、超気持ちいいし別の自転車に乗ってるんじゃないかという錯覚まで覚えますw そんでもってハブの回転の良さ。CULTとかいう化物みたいなハブも存在しますが、このホイールはUSBハブとなってます。が、それでも充分すぎるほどに回ってくれます。リムハイトの割には巡航も下りもラクですね。  リム自体もワイドリムで最近流行りのワイドタイヤに合わせてきてます。ちなみに自分は前24C後26Cをつけてます。 ブレーキもドライであればアルミと同等か場合によってはそれ以上に効いてくれるので不安感は全く無いですが強いていうなら熱によるリムへのダメージが怖いくらいですかね。カーボンホイール全般に言えることですが。 エアロフレームに30mmハイトのホイールってどうなんかなーと思ってましたが慣れるとこれはこれで。 乗り心地に

あけましておめでとうございます

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といいながらもう1月も終わりやんけ・・・ そんなこんなで年も変わりぷろぺるたんもいつの間にか1周年経ってました。 1年乗り続けてるといいとこ悪いとこ色々見えてきますがまだまだこれからですね。色々と弄りたい部分もありますし。 とりあえず1年の間でも色々変えてきたりしてるなぁと写真見ながら思ったり。 納車時 ちょっとあと 現在 ホイールとかいろいろ変わってるけど一個づつ記事にしていくつもり・・・です。 更新するのが億劫なこの頃(おい)ですが今年もゆるりとやっていきますのでよろしくお願いいたす