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【グローブ】SPECIALIZED BG Grail

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前から使ってたあ◯ひのグローブがボロボロになったので新調しました。 スペシャのBG Grailというモデルです。ロゴが目立たないブラックをチョイスしてみました。 スペシャのライダーギアはBody Geometry という人間工学に基づいた設計がされていまして、このグローブも例外ではありません。 大体のグローブはこの辺にパッドがあるのに対して、 Grailではこの辺にパッドがあります。 で、この位置が絶妙でどんだけ乗っても手のひらがしびれないという。 パッドも薄く、手のひら以外でパッドはないため、全体的に薄手になってるのもパッド付きグローブ特有のゴワゴワ感というか異物感が少なくていいです。 グローブを外しやすいように人差指と中指部分にフックがついてたり 手首部分はベルクロではなくゴムバンド的な作りになっていて手首周りにストレスがかからなかったりと、細部まで作りこまれてるなぁという印象。 手の甲側がメッシュ生地になっているので通気性もばっちし、裁縫もきちんとされててすぐにほつれが出る、等もなくしっかりした作りです。 正直欠点が見つからない。 ちょいと値は張ります(4000円ちょい)が、価格に見合った性能で久々にいい買い物をしました。 まぁ、これから寒くなってくるんで出番がなくなっていくんですが・・・

【チェーン】CN-HG900-11

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久しぶりの更新です・・・ ぷろぺるたんですが、買った当初からチェーンのチャラチャラ音がどうやっても取れないのが気になっておりまして、まぁチェーンのせいだろうというわけで コイツに変えました。 変態 シマノのHG900チェーンです。デュラエースでもチェーンなら買える! 実売価格5000円くらい。まぁ高過ぎるということはない。 で、このチェーンのぶっ飛び具合はシマノ公式動画で紹介されておりますので気になる人は見てみましょう。 自分はSIL-TECの効果よりは変速性能の向上を期待してコイツにしたわけですが、正解でした。 鬱陶しかったチャラチャラ音は綺麗に消え、なおかつ変速性能も上がりました 今まででも変速に関しては特に不満はなかったんですが、今までの状態がクソみたいに思えるくらいバシバシ決まります。 正直ここまで来ると電動コンポ要らないや、ってくらいに正確に変速してくれます。 うーんさすがシマノ、というかやっぱりドライブトレイン周りは純正品で揃えるに越したことはないですね。 ちなみにもともとついてたチェーンはKMCのやつなんですが、あまりにチャラチャラ音が気になったんでジャイアントに確認したら、 仕様 だそうで・・・ ジャイアントの場合特に価格の安いエントリーグレードモデルだとコンポシマノ、スプロケスラム、チェーンKMCというカオス状態なゆえチャラチャラ音が出やすい(というか出る)んで、チェーンだけでも交換するのがベターです。 他ブランドでもチェーンだけはKMC使ってまーす、というところ多いので買ったら即チェーン交換するぐらいの勢いでいいんじゃないでしょうか。 (別にKMCがクソだと言ってるわけではないですよ念のため) ↑って書くとなんかいやらしいですね。

羊羹のすゝめ

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最近暑くて自転車乗るどころかブログの更新も疎かになってしまってましたご無沙汰です。 夏、に限らず自転車で長距離走るときに必ず必要な補給食。 エネルギーが切れてハンガーノックに陥ると死ぬんじゃないかというくらい体に力が入らないというかまず頭が真っ白になります。 体験したことのある人はわかると思いますが、まーハンガーノックにだけはホントなりたくないもんです。 で、ハンガーノックを防ぐ一番というか基本の方法はまめに補給食を摂るということですね。 「んなもんわかっとるわい!」という人もいるでしょうがw あたりまえのことだけどそういうことが一番大事なことだったりします。 で、今やそんな補給食も色んなモノが出てきてどれを選んだらいいのかと迷うこともあるかと思いますが・・・ 自分がオススメしたいのが 羊羹! エナジージェル全盛(?)の今こそ声高に宣言したい、「自転車には羊羹」だと・・・w 昔からある和菓子の代表的なポジションの羊羹ですが、実際に補給食として使ってみると意外とスポーツと相性が良い・・・というわけで 〜〜〜〜〜〜☆オススメポイント☆〜〜〜〜〜〜 ・口がパッサパサにならない  カロリーメイトとかクリフバーとか、シリアルバー的なものは食べると口の中の水分がもってかれるので水分補給必須ですが、羊羹は食べても口の中の水分がもってかれない! ・携行しやすい  種類によりますが結構小さかったりします。クリフバー1本持って行くなら羊羹は2,3本くらいもっていけます。 ・意外とカロリー高い  大体カロリーメイト一本分と同等のカロリーがあります 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 とまぁ改めて見直してみると結構ポテンシャルが高いです。が、 ・食べづらい(運動しながらだとなおさら) ・ベタつく という致命的な欠点がありますがそんな欠点を見事にクリアした羊羹が出ています。 井村屋 スポーツようかんプラス 名前のとおり、スポーツ用に作られた羊羹です。 スティック状で携行しやすいサイズになってます。 で、この羊羹の一番のウリというかセールスポイントは食べやすさじゃないでしょうか。  パッケージの真ん中あたりをギュッと押すと羊羹がニュッと出てきます。 あとはそのまま押し出しながら吸うように

ヴィットリア オープンコルサCX

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ぷろぺるたんにもともとついてたジャイアントのタイヤが減ってきたし不満あったしでとりあえずタイヤ交換してみた。 ヴィットリアのオープンコルサCX。 現行モデルはCXⅢとなっているようです(箱に書いてあった) 選んだ理由はなんてこと無い、 GP4000Sがたまたま売り切れてたから 一度使ってみたかったからです。ホントウデスヨ  ヴィットリアとしては「クリンチャー」ではなく「オープンチューブラー」だそうです。あくまでチューブラーの延長線上のタイヤ、というところですかね。 「320TPIですよ」をガンガンに推しだしたパッケージ・・・ 開けるとうなぎの蒲焼きみたいなタイヤが入っておりました。 流石に320TPIは伊達じゃないようで、触った感触がもうしなやかというか柔らかい。ホイールに嵌めるのもラクラクでした。 見た目がチューブラータイヤっぽいとこもなかなか好印象。なんというか、丸いっす。 実際に乗ってみるとまず驚かされるのが乗り心地の良さ。初めてクリンチャーからチューブラーにした時と同じくらいの衝撃。 というかチューブラー並みの乗り味だと思いました。今までのタイヤがアレだったのもあるとは思いますが。   荒れた路面を走ると、今までだととにかく衝撃がそのまま来る感じで、自転車も跳ねまくりだったのがこのタイヤだと滑らかにホイールが転がってくれます。必要最低限の路面状況はしっかり伝えてくれるので乗ってて快適。  グリップに関しても、特にダウンヒルでしっかり踏ん張ってくれるので安心感があります。まーさすがに砂とかに乗ると終わりですがw 雨の日はまず乗らないのでウエット性能に関しては自分は知りません。気になる方は実際に使ってみてはいかがでしょうか(丸投げ) 耐パンク性能はどうでしょう、並くらいじゃないでしょうか。とりあえず1000km近く使って一度もパンクしたことはないですが走行距離短いですしまぁ運もありますしね。サイドカットには弱そうな感じですが。 ただ摩耗は早い気がしますね。あっという間にセンターの杉目がなくなります。GP4000S使いの知人に「減るの早くない?」と言われた時は若干ショックだったりしましたw 流石にGP4000Sに比べられると分が悪い気がします。見た目も乗り味もチューブラー並だから減り

プロペルのアルミモデル出るってよ

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bikerumor見てたら見つけちゃいました。 ジャイアントが2016モデルとしてプロペルのアルミモデル出すそうな。 形がまんまカーボンモデルと一緒なんですけど…! というかアルミであの形をそっくり再現できるとかジャイアントの技術力半端ない… しかもブレーキはノーマルブレーキという、地味にありがたい? 設計になってます。 お値段はアルテ仕様で日本円でアンダー25万、マルゴでアンダー20万(!) ぐらいになりそうですね。 すでにカーボンモデルのプロペル持ってますが、ぶっちゃけ欲しいw アルミになって乗り味がどうなるのか気になるところなので1度乗ってみたいですね。 買うしかないのか() 記事はこちら→ bikerumor 10/6追記:日本には105仕様のSLR2しか入らないようです。←そ、そんなぁ!

PBスイス バイクツール

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ツーリングのみならず普段バイクに乗るときには必ず持つようにしている人も多いポケットツール。 六角レンチとかドライバーが付いててとりあえず出先でも大体の修理とか作業ができるというサイクリストのお守り的なアレです。 自分は前までレザインのハンドツールを愛用していました コンパクトだし必要な物はだいたい揃ってる、ということで重宝していましたがあくまで緊急用。ってことでちょっと狭いとこのボルトとか締めにくかったりそもそも力をかけづらい・・・ ちゃんとした工具はツールケースとかに入らないしね! というわけで買ってみました。 誰もが知ってる(?)スイスを代表する工具メーカー、PBスイスのバイクツール。 タイヤレバーとL型レンチ、ビットがセットになってます。 さすがPBだけあって精度はバッチリ。そこらの安いハンディツールなんてメじゃない。 L型レンチもサイズは小さいけども使いやすい。ハンディツールとしては申し分ないかな。 で、ビットもドライバープラスマイナスに六角は6、4〜2mm、さらにトルクスT25までついてます。 L型レンチの先にアダプターくっつけて ビットをはめればOKという。マグネット内蔵だからラクにハマります。 ハンディツールのくせにしっかりした作りで使いやすいという、さすが工具メーカーは違うということですねw ちなみに今まで使ってたレザインのハンディツールとタイヤレバーを持ち歩くよりも断然コンパクトなのもポイント高し。 お値段は3500円くらいとちょいと張りますが値段以上の価値があると思いますよ。なかなか売ってるとこが少ないのが難点でしょうか・・・ (自分はファクトリーギアさんで購入しました) あんましお世話になりたくはないハンディツールですが、信頼のおけるものがあると安心して走りに行ける(気がする)

ジャイアント RWS

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巷で噂のRWS、剛性が上がるとか上がらないとか。 使ってる人たちは皆口をそろえて「剛性が上がった」という。 まるで宗教・・・ というわけで真偽を確かめるべく買ってみました。 どう見てもDTのそれですありがとうございました。と思ってたらジャイアントとDTの共同開発製品だそうで。でもジャイアントのほうが安いしジャイアント乗ってるし、というわけでジャイアントの方を買いました。人気商品なのかわからんけど入荷までひと月ちょっと待った気がする。 つけてみた 半レバー側は一箇所凸があるのでエンドの開いてるとこに合わせて締めます レバーと違ってラチェットでガンガン締め込んでいく。まぁ厳密にはラチェット機構を持ってるわけではなくて、レバーを手前に引くと自由に角度変えられるから締めやすい方向にレバー動かせるというそれだけのことですが。  DTによるとナットがエンドにあたってから3,4回転締め込めばいいそうで。結構きっちり締まります。 で、走ってみました。 乗る前はこんなんで剛性上がるんかいなと半信半疑でしたが、走ってびっくり。マジで剛性が上がってる!  ホイールとフレームの固定力を高めて自転車全体での剛性を上げてるってことですかね。 確かにいくら剛性の高いフレームとホイール使ってても固定するとこがヤワイとそこんとこでパワーロスするでしょうし。  普通に乗ってても剛性上がってるのを感じられますが、ダンシングしてる時とか下り攻めてる時に特に剛性の向上が感じられる気がする。  ただ、乗り心地は若干硬くなりますが。慣れれば気にならない。 6000円ちょっとで結構効果あるので剛性に不満がある人は買っても損はないはず。

【ホイール】9000DURA C24-CL

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買っちまいました。前輪だけ。 冬の風が強い時期に横風対策としてシマノが誇るハイエンドホイールR500を使ってましたがハブが死んでしまったのでRS010を買おうと思ってたら手元にきたのがC24だった・・・ とまぁ冗談(?)はさておき、前輪だけなら5万ちょいだし、買えなくもないしいっちょシマノの本気とやらを体験しておくか、ということで買ったわけです リムはアルミ+カーボンハイブリッド きれいなハブ ワイドフランジ かっちょいい形のクイックがついてきます。ホイールは相変わらずダサいグラフィックですが。できることならロゴとかステッカーにして欲しかった・・・ で、乗った感想ですが、フツーに良いホイールです。  漕ぎ出しの軽さはさすが。というかただ軽いだけじゃなくて、グイグイ前へ進んでいってくれます。ヒルクライムだとその特徴が顕著に出てきますね。C24から他のホイールに替えて峠登るとタルいw リムハイトの割には空力もそこまで悪くない気も。フロント16本のエアロスポークが効いてるんですかね。 冬の風がクソ強い日でも前輪持ってかれることがないのですごくラク。まぁ流石に40km/h以上になると伸びが悪いですがリムハイト考えれば許容範囲かと。 で、ここがC24の一番の長所だと思うんですが、とにかく乗り心地がいい。よく雑誌とかのインプレ記事で「しなやか」という言葉がよく使われてますが、まさにそのとおりだと。路面状況をしっかり伝えつつも嫌な振動とかカットしてくれてる感じ。わざと荒れた路面を選んで通っちゃうほど乗り心地いいですね。これはロングライドで武器になりそう。 ブレーキ面はアルミなので制動力も不満はないですね。シューがめり込んでいく感じ。ぷろぺるたんのミニVでもカッチリ効いてくれたので普通にキャリパーブレーキとかだと制動能力最高だろうなぁと。 とまぁ、これ一本で何でもこなせる万能優等生ホイールというわけです。 さすがDURA-ACEの名前を冠しているだけあって完成度高いですね。 そしてこれだけ完成度高いホイールが前後セットで10万ちょい、片方だけなら5万ちょいで買えちゃうというね。 シマノ頭おかしい(褒め言葉) ぶっちゃけもうちょい値上げしてもいいと思う。というか値上げしないと他のメーカーがかわいそうw ただ、自転車とい

fabricとかいうやつ

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ネットで見かけましたがかっこ良すぎでしょ・・・ 早く日本でも発売してくれ! キャノンデールの親玉の傘下ブランドっぽいのでキャノンデール・ジャパンが販売すんのかな? とにかくカッコいい。 fabric 2015.3/21追記 バイシクルクラブ5月号の巻頭にfabricのサドル紹介されてましたね。キャノンデール・ジャパンが販売するようです。

【ウェア】パールイズミ ウィンドブレークシリーズ

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もう春になるがな。 と思ってたらまた寒くなりだした・・・ というわけでここいらで今年の冬にずっと着てたウェアのレビューでも。  ぷろぺるたんが納車されたらバリバリ走ろうと思ってポチったのがパールイズミのウィンドブレークシリーズ。 色々バリエーションあるけどチョイスしたのはこちら ・ウィンドブレークパフォーマンスジャケット   ・ウィンドブレークタイツ   ・ウィンドブレークライトロードシューズカバー   身長178cm、体重65kg、シューズサイズ43の自分は ・ジャケット  :XL ・タイツ    :L ・シューズカバー:XL のサイズをチョイス。 シリーズ全体としてはとにかく「風を通さない」ってところでしょうか。さすが「ウィンドブレーク」と名乗るだけはある。 以下、各モデルの感想でも。 ・ジャケット  見事に風を通さないので日中で気温がマイナス行かない地域なら下にドライのTシャツ一枚だけでも全然イケます。ってか自分はそれで過ごしてました。全然寒くなかったですw 風を通さなさすぎて、ガッツリ走ったりすると背中周りが蒸れるのが難点か・・・ まぁ高強度で走るガチ系の人はもうちょい薄手のジャージのほうがいいでしょう。 のんびりロングライドしたり自転車降りてぶらぶらしたりする人にはオススメですね。   フィット感は冬だし重ね着することも考えてXLをチョイスしましたが正解でした。袖口とか適度に余ってるので冷たい風が入り込まなくて快適。  ポケットは裏に3つ、左側の胸にジッパー付きのが1つ。まぁ普通のジャージです。特に言うことなし。 ・タイツ  パッド無いので下に夏用のレーパン履いて使用しましたがジャケと同様全然寒くない。裏側はある程度通気性のある生地のためかムレもそこまで気にならなかった。  が、フィット感は悪いな〜ってのが正直な感想。どうもお股あたりのフィット感がよろしくないという。デリケートな部分だけに結構ストレス溜まりますw サイズLをチョイスしたのですが下にレーパン履いてるからかな・・・? それにしてはフィット感悪すぎなようなw 国産メーカーだし日本人の体型に合わせて作られてる筈・・・ それとも自分の体型がたまたまアレだったのか・・・  ま、ウェアは個人差ありますし合う合わないは必ず出ますからねw お

【ステム】PRO VIBE 7S

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買いました 付けました 元々のステム→100mm VIBE 7S→120mm 見た目はガチガチのスプリンターバイクとなってしまいましたが自分は貧脚です。 ステムが伸びてちょっと楽になった ぷろぺるたん、に限らずGIANTのハイエンドモデルはヘッドがOver Drive 2とかいう独自規格になっておりまして、コラム径が1-1/4インチというわけで普通にそこらで売ってるステムが付かないという・・・  ちなみにGIANT以外だとCANYONとかOPERAのトップモデルが1-1/4のコラム径(だったと思う) それ故ステムの選択肢が数えるほどしか無いというね。 GIANTが出してるステムでもいいかなとは思ったけどどうせならカッコいいのが欲しい。  他で1-1/4の径を出してるとこ、PROとZIPPくらいしか見当たらなかった・・・ と、いうわけでVIBEをチョイス。 アルミらしいカッチリした剛性感になってダンシングした時とかハンドル振った時のキレが良くなった(気がする) まだ長距離を走ってないのでなんとも言えないけどとりあえず見た目がカッコよくなって満足w

【サドル】アスチュート SKYLINE VT TACA FLUO

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その時空から不思議な光が 降りてきたのです (あれは何だ?何だ?何だ?何 なんだー) それは……サドルでーす♪ ・・・はい、というわけでサドルを買いました。  元々ぷろぺるたんにはフィジークのアリオネがついてたのですが、150km程乗った時に股ずれ起こして辛い思いしたのでもうアリオネは使わないと決め、しばらくずっと使ってたリーガルを付けてたのですが、ヘタってきてるし新しいの買おうと。 おんなじサドルでもいいけどどうせなら別のも使ってみたい、というわけで目に止まったのが今回買ったSKYLINE なわけです。  最近出来た新興ブランドながらイタリアでハンドメイドされ、品質の高さが評判という・・・ ま、箱からしてなんかすごく高級感というかオーラを感じます 開けるとこんな感じ。 今回買ったSKYLINE VT TACA FLUOは、通常モデルのSKYLINE VTと形は同じですが、オフロードユース対応ということで、サドルの後端がすべりにくいように紙やすりみたいになってます。 そしてこのサドルの一番のポイントは裏側も美しいというところでしょうか。裏から見てこんなに美しいサドル、見たこと無いw  ホチキスの針もな~んも見えない。機能よりも見た目重視な自分にとってはポイント高いですね! 写真だと分かりづらいですが、発色も綺麗です。スキー板用の塗料を使ってるらしく、退色しづらいようです。 横からチラリと見えるブルーがセクシィ・・・ で、サドル変えて500km以上使いましたが、なんといっても柔らかい。 こんだけ薄いのにママチャリのサドルに座っているかのような快適さ。 股間もあんまし圧迫感無くて快適快適。  普通、快適さを追求したコンフォート系サドルだとどうにも見た目がぼってりしちゃうのが多いですが、こいつはレーシーな見た目のくせに快適という、矛盾する2つの要素をうまく融合させてますね。こんなサドル初めてや・・・   メーカー曰く、サドルセッティングはやや前上がり(2〜3°程)にすると最適になるように設計されてるそうなので取り付けるときはちょっと注意が必要かも。 カラバリはプルーの他にグリーンやイエローなど全5色。 他にカーボンレールのSKYLITEなどもラインナップされてます。 カッコよくて快適なサ

【ペダル】MAVIC ゼリウム エリート

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以前、「RXSは最高のペダル」みたいなことを書いたような気がしましたがごめんなさい、そんなことはなかったです。 というわけでとりあえず、 ババーンと写真を。  はい、MAVICのビンディングペダル、ゼリウム エリートです。MAVICのロゴがついてますがしっかりTIME製です。 ぷろぺるたん買った時にRXSをそのまま使うつもりでしたが、カンモーの店長さんと「クリートはめづらいっすよねぇ〜」なんて話をしてたらたまたまお店にあったこいつを勧められたんですが、いやぁ、クリートが吸い込まれる吸い込まれる。 TIMEらしさそのままに、クリートがはめやすくなったという、まぁそのとおりなんですが・・・ 相変わらずヌルヌル動くので膝に優しくて助かる! 中身はTIMEなのでクリートもエクスプレッソシリーズと同じですし踏み面の金属プレートも共通・・・のはず。 RXSのクリートは使えません。 i-clicクリートじゃないと使えないっす そしてなんでTIMEじゃなくてMAVICなんだ、ということに関してはMAVICの方が安く買えたからというだけで自分としては特にこだわってたわけじゃないですw ヌルヌル動くTIMEペダル特有のアレが嫌いでなく、人と違ったペダルにしたいという人はあえてMAVIC買ってもいいかもしれませんね。 MAVICの黄色いロゴカッコいいし。

2015 GIANT PROPEL ADVANCED PRO 1 その2

乗った感触的な さて、納車された2015 PROPEL(親しみを込めてぷろぺるたんと呼ぼう)も500km以上走ってきたので適当に感想でも書いとこうかと。 とりあえず「普通」ですね。 いかにもなエアロフレームだし、ブレーキとか特殊だし、ヘタしたらキワモノ通り越してゲテモノになりそうな見た目ですし、実際覚悟はしてましたが・・・ なんだろう、普通にロードバイクしてて肩透かし食らった感じですね。  まぁジオメトリ見るとTCRとトップチューブ以外ほぼ一緒なので乗りやすいのも当然っちゃ当然か。  フレーム自体の剛性は適度な硬さがあって踏んでて気持ちいい・・・。 リアセンター詰めてるだけあって、反応性は上々。踏めばスッと速度が伸びていく。ま、速度が落ちるのも早い気がするけど。 淡々と踏み続けてやれば気持ちいいほど進んでくれますね。  お世話になってるカントリーモーニングの店長さんいわく「平均時速が軽く3km/h上がる」とのことでしたが、ほんとにそれくらい上がります。 平地と下りでの安定感は素晴らしい。 GIANT独自のヘッド規格OD2も効いてるみたいで、特に下りでのハンドリングの安定感は半端じゃ無い。狙ったラインをトレースできるし、とりあえずタイヤが逃げていく感覚がないので安心して下りを攻められる。 エアロフレームだし平地と下りがいいのは当然として、ぷろぺるたん、上りもなかなかいけちゃいます。 若干もっさり感というか重さはあるけどフレーム重量考えたら頑張ってる。   そして一番の不安材料だったブレーキですが、これまた「普通」でした。 普通に効くし普通にコントローラブル。というかヘタなブレーキより効くんじゃなかろうか。 流石にDURAとかのキャリパーブレーキには負けるとは思うけどね。 純正シューとオリジナルカーボンホイールの組み合わせでは制動力も不満はなかったかな。2014モデルは相当ブレーキがクソだったみたいだから、それを考えるとだいぶましになった感はあるね。 ただ、ワイヤー固定ボルトがトルクスなのはちょっといただけない点ではあるけども。   快適性に関してはうーん、どうなんでしょうw 自分は「快適性はあとからいくらでも作り出せる」と思ってるのでなんとも言えないけど、長距離乗っても割と快適。 段差の突き上げとか結構来る感じはあるけど不快な感じはあん

2015 GIANT PROPEL ADVANCED PRO 1

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                   _人人人人人人人_                    > 突然の新車 <                     ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄   はい、とりあえずあけましておめでとうございます。 もう年明けて一月経ってますがな。今年はマメにブログも更新しようと決意したのは一体・・・ で、いきなりですが買っちゃいました。ぷろぺる。まさか自分がジャイアント買うとは・・・ まずは写真をご覧いただこう    もともとプロペル自体はかっこいいな~と思ってたものの、いかんせんジャイアントらしい糞ださいグラフィックが気に入らないってんで、まぁアウトオブ眼中だったわけですが、2015モデルの発表見た時はたまげたというか、「こういうのを待ってた」って感じ。一目惚れでしたね。グラフィック変えただけなのにねぇ。やっぱり見た目は重要ですよ。   地味で目立たないクラスの女の子に休日に街でばったり遭遇して私服姿の可愛さにときめいちゃう感じ。人民服からチャイナドレスに着替えたらすげえ美人じゃーん! とかそういう感じですね。いやぁほんとエロい。ヘッド周りのくびれとか、健康的な女性の身体みたいでもうたまらんね。  なんか言ってることが変態じみてるけど イタリアンスチールバイクが持つエロさとはまた別の、東洋にしかないエロさみたいなのがプンプンしてて最高です。 やるじゃないかジャイアント。 普通に考えてエアロフレームにアルテグラ、んでもってディープカーボンクリンチャーホイールの完成車が45万くらいって安すぎですしね。ジャイアント頭おかしい(褒め言葉) 乗った感じとか詳しいことはまた改めて書きます。 では