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サドル難民

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誰もが通過する道。 サドルってほんと難しいですよね。星の数ほどもあるサドルの中から自分にフィットするサドルを見つける難しさ、せっかく見つけても廃盤になってしまうサドルたち… 自分もサンマルコのリーガルeを愛用してましたが廃盤に。一応リーガル自体は残ってるものの今どきのカーボンバイクに合わせるには見た目が…というわけであちこちさ彷徨いました。 とりあえずざっと遍歴を。 ・アスチュート SKYLINE VT FLUO ・fi'zi:k ALIANTE  R3 k:ium TEAM EDITION 2015(ORICA) ・fabric Scoop radius 142mm ・fabric  LINE 134mm ざっとこんなもんでしょうか。 ちなみに現在、 ぷろぺる→fabric LINE TIME→fi'zi:k ALIANTE をつけております。 各サドルを使った感想としては アスチュートはサドルのアンコ(クッション)が柔らかく、座り心地は快適ながら柔らかすぎるということもないという絶妙なサドルでした。 購入した当時はサドルの裏側までキレイに作り込まれているサドルというものがそんなになかったので見た目部分でも満足できるものであありましたが、座面形状がフラットなのでラウンド形状だったリーガルを愛用していた自分のお尻にはちょっと合わないかなーということで泣く泣く別のサドルを探すことに。 座面形状を除けば特に文句なかったです。 フィジークのアリアンテは座面形状がリーガルに近い感じのラウンド形状だったため購入。 座面形状はまさにジャストフィットという感じでリーガルの後継として使える!って感じです。ただ、サドルの表皮が水分吸収しやすい感じなので汗とか吸っちゃうのが気になるといえば気になる。 つるつるしててキュッキュ音がならないのはいいんですが… 最初はプロペルにつけていたんですが、fabricサドルが日本に正式導入されたときに押し入れへ。 その後TIMEに付けて使用しています。 fabricは日本導入前から気になっていたブランドで、発売されると同時に速攻で購入しました。 本来はLINEの見た目が好きで狙っていたのですが、初めは日本へ導入されてこなかったの...

韓国の自転車事情について

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なんだかんだで韓国での生活も長くなって色々と発見というか、わかってきたことが多くなりましたね。 自転車大好きマンという視点に立って改めて韓国という国を見たときにまず思うのは、「車道を走るとか無理だわ」ということでしょうか。 まず、なんといっても交通量の多さ。日本も車社会だと言われていますが、韓国はそれ以上かもしれない…というぐらいにとにかく車が多い! ソウルみたいに大都市は言わずもがな、自分の住んでいる地方都市でも普通に交通量が多いですね。自家用車だけでなく、タクシー、バスと言った乗り物の数も結構多いです。 ちなみにこれはソウルの街。 あとは日本とは違う特殊な交通ルールがあるといったところですかね。韓国では右折(日本でいう左折)は信号が赤でも可能というルールが有るため、こちらが青信号で渡っていても巻き込まれそうになるとかよくあるという…信号関係なしに気をつけないといけないんですよね。自分も何回か引かれかけましたし。とか、自転車は基本端の車線を走りますが、このルールのため信号待ちで停車してるときでも右折車に巻き込まれる危険がかなり高いんですよね。 この動画、直進方向の信号は赤なんですが、右折は信号関係なくできちゃうんですよね。 そして交通マナーの悪さ…みんながみんなというわけではないんですが、特にタクシー、原付バイクの交通マナーは悪いかなーという印象が多いです。結構信号無視してますしね… あとは道路自体もやはり冬とか雪が積もるので、除雪剤とか巻いたりする関係もあって結構路面が傷んでるのでタイヤの細いロードバイクは特に辛いですね。実際、韓国で自転車乗ってる人たち見るとMTB率が意外と高かったです。 そんなこんなで、韓国では車道を走るのは色々と危ないな―というのが自分の中の結論ですね。ただ、マジの田舎まで行くと車も殆ど通らない場合が多いので、そういうところだったら車道を走っても大丈夫そうかな、と。(マジでなにもないですが)  「車道が危ないなら歩道を走ればいいじゃない」と思うでしょうし、自分もそう思っていましたがきちんと整備された歩道もなかなか無かったりというわけで…じゃあどこ走ればいいんだということですが、韓国では大きい川沿いにはだいたいサイクリングロードが整備されているのでみんなそこを走ったりしてます。 信号ないし、どこまでも続く...

【タイヤ】Vittoria CORSA 使ってみた

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またまたタイヤのお話。 旧コルサからのASPITE PROにいたく感動していましたが、それでもやっぱりコルサのしなやかな乗り心地にはやはり後ろ髪惹かれる部分があったり…してたところに、コルサがモデルチェンジ。 最新のグラフェンコンパウンドを引っさげての登場、各メディアも絶賛という。耐久性もかなり改善されたと言うではありませんか… というわけで、「高ぇな…」(価格改定前だったので)と思いつつ注文しちゃいました。 これが新型CORSA。25Cを買いました。 サイドスキンになって(かなりポイント高い)、トレッドパターンも一新。しなやかーな感じはやっぱコルサだねって感じですね。 実際に乗ってみると、旧コルサのしなやかさを残しつつもよく転がるし、グリップするなーと。ASPITEも絶対グリップでいったら高いとは思うけど、センターとサイドのグリップ感のギャップがあるのに対して、コルサはまんべんなくグリップ感があるというか、ニュートラルな感じですね。 よってバイクを倒し込んだときに急激なグリップの変化が起こるとかではなく、どこまでもニュートラルな感覚なので、安心してバイクを倒せこんでいけます。このナチュラルさ、ニュートラルさはやはりコルサの美点ですね。 乗り心地に関しても新型コルサも320TPIのしなやかなケーシングを使用しているため、旧型と変わらずいいですね。普段はぷろぺるに履かせてますが、ガチガチのエアロフレームでもソフトな乗り心地になるのでロングも全然いけちゃいます。ASPITEはどちらかというと硬めのタイヤなので剛性はいいんだけど乗り心地硬い部分あるので快適性ではやはりコルサですね。 耐久性は新型になってかなり良くなりましたね。トレッドは前作があっという間にツルツルになっていったのに対して、新型は全然減りませんね。ASPITEと同等といってもいいかも。 ただ、スキンサイドということもあると思いますが、サイドカットにはあまり強くなさそうですね。まだサイドカットしたことはありませんが気を使ってしまう部分。 あと、経年劣化するとトレッドの溝の部分から 日々 ヒビがパリパリ入りやすい傾向が。まあそこまで行くと流石に替え時なきもしますが、新型になって耐久性もかなり良くなったとはいえやはりここはASPITEが上かと。 新型コルサは1年ちょっと使ってま...

【タイヤ】IRC ASPITE PRO 使ってみた

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タイヤのお話。 以前にVittoriaの旧コルサを初めて履いた時に感動したが耐久性が無く次なるタイヤを探していた時。 ネットで偶然出会ってしまったタイヤ。 そう、それがIRC ASPITE PRO。 雑誌とかで見かけてて、評価いいし、サイドのロゴがかっこいいなぁとは思っていたタイヤでしたが、A◯azonでセットで安売りされててこれは買ってみるしかないなと。地元愛知の企業ということもあって早速ポチりました。 ちなみにサイズは24Cと26Cを1セットずつ買いました。何故かって?前後で太さ変えたいからですよ。 モータースポーツとか見てると、F1とかレーシングカーのタイヤって前が細くて後ろが太いじゃないですか。motoGPのバイクだってしかり。それはやっぱり理由があって、前後で太さ変えた方がバランスが良くなるとか、効率よくパワーを伝達するにおいて良くなるからだと思うんですよね。あくまで持論ですが。 で、ロードバイクにおいても基本後ろ荷重だし、後輪駆動であることを考えると後ろを太いタイヤにした方が良いんでないの、と。 そうなると前後でのタイヤサイズの問題になってくるわけですが、最近ワイドタイヤ流行ってるし、レースやらないロングライド派の自分としては出来るだけ太いタイヤを履きたいわけですよ。ところが従来のタイヤだと大体サイズが23、25、(設定があって)28なわけです。 リアを25Cにするとフロントが23Cになり、かといってフロント25Cにするとリアが28Cになるわけですが、28Cを問題なく飲み込めるフレームなんてそうそう無いわけで。 中間ぐらいのちょうどいいサイズないかなーってところに出てきたASPITE PRO。 24C、26Cという一見中途半端なサイズ設定に思えるが、前後異サイズを履かせようと思った時にこんなに丁度いいサイズはないと思うんですよ。これはおそらくバイク用のタイヤも手がけるIRCが前後異サイズにした時に丁度よくなるように狙っていたに違いない!としか思えない痒い所に手が届くサイズ設定…これは絶対狙ってましたよね?ね? …前フリがだいぶ長くなりましたが使ってみた感想をば。 トレッドはセンターがスリック、両サイドはブツブツのパターンが入ってます。この辺はスペシャのTURBOと似たような感じです。特に場所によってコンパウンドを変えていると...

【シューズ】GIRO EMPIRE ACC

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どうもご無沙汰しております。 学校が休みに入って一時帰国して毎日のように自転車に乗っておりますがまた韓国へと戻らなければならないそんな状況でございます。 どうでもいい近況報告は置いといて、 めんどくさくて後回しにしていた ストックしていたネタを少しずつ小出しにしていこうと思います。 んで、今回は今使っているシューズのことを書いておこうかと。 GIROのEMPIRE ACC。 かれこれ3シーズンくらい履いてますかね。 シューレースシューズブーム?を巻き起こしたと言ってもいい一足です。 選んだ理由はシンプルでクールなルックス。それまで使っていたシューズは普通のラチェット式でしたが、見た目がすっきりしないのとイマイチ微調整しきれないなぁ…というわけで、発売当初から気になっていたEMPIREに手を出してみました。 シューズバッグ付きなんてありがたいっすよね。 ソールはEASTON製のカーボンソール。良くないわけがない。 インソールの土踏まず部分は3種類のシムによって調整可能。これが地味にイイんです。 で、履いてみた感想としてはフィット感が良くて、シューズを履いてないかのような感覚…は言いすぎでしょうが、とにかくシューズの存在を意識させないなぁって感じでしょうか。アッパーの革が薄いのでそう感じるんですかね。おかげで熱がこもるとか蒸れるといったことはあんまり感じませんね。 シューズ自体のサイズ感としてはタイトな方だと思いますが、爪先部分は割と余裕があり、足の胴回りをキュッと締めている感じなので、締めるとこは締め、余裕をもたせるとこは持たせてあるので不快感は少なめかなと。ちなみに普段28cmのニューバランスのスニーカー履いてる自分はEU44サイズでぴったりでした。 インソールは土踏まずのサポートを3段階で調整できるシムが付属しているので自分の足に合わせて調整できるのですが、これがイイですね。しっかり合わせてやるとより快適に踏みやすくなります。カスタムインソールなんてのも流行ってきているみたいですが、標準でこんなインソールついてるというだけで拍手です。 シューレースという一見古臭いシステムですが、スニーカーと一緒で足に合わせて細かい微調整が効くのでストレスが少ないですし、何よりラ...

【GIANT】韓国で自転車買ってみた

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というわけで買ってしまいました。 やっぱりアシがないと不便だというわけで、買いました。 GIANT ESCAPE3(2017) 日本のESCAPEシリーズとはフレームが違います。 フォークはスチール、コンポはTorneyですが、これで3万円だからまぁ、ESCAPEとしては安いでしょうね。  近場にGIANT STOREがあったのでそこでお世話になりました。 (店内の写真はウェブサイトより) 천안 자이언트( GIANT CHONAN )。韓国で数少ないジャイアントストアですが、日本のストアに引けを取らない充実した店舗でした。 で、またしてもGIANTを買ったわけですが、品質保証やリペアパーツ等のアフターサービスを考えると世界中どこでもアフターケアをしっかりしてくれるGIANTは安心感ありますよね。特に海外の場合では故障とか怖いですし。 肝心のESCAPEは、値段が値段なので流石に重量もあってまぁ走りはそれなりですが、乗れるだけでありがたいというやつです。 とりあえずこれからはこいつで色んな所に行きたいですね。

TIMEは死んだのか?

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最近発表されたTIMEのニューモデル、ALPE D'HUES。 中古とは言え、(一応)TIMEを所持している自分としてはちょっと残念というか複雑な気分ですね。 そもそも自分がTIMEに憧れ始めたのってVXRSとかの時代なんですよね。「TIMEといったらラグ構造のちょい細身フレーム」というイメージだったわけですよ。マッチョなモノコックカーボンフレームが流行りの時代の中で、ラグ構造+細身のフレームという一見時代遅れにも見えるあのスタイルがなんというか、ある一種のかっこよさを感じてたんですよね。 偶然にも2009モデルのEDGE RSを手に入れて乗ったときも、すごく衝撃でしたねー。6年前のモデルなのに細身のフレームでもしっかり進むし、フレーム重量以上に軽やかだし、かといって脚にくる疲労が思いのほか少ないし、「これがラグドカーボンの実力か」と。ぷろぺるたんよりも乗り味が気持ちよすぎてすっかりお気に入りになってしまったんですよね。「いつかはTIME」、そんな言葉も納得でしたね。 で、そんな良き時代のTIMEを知っている身としては、ここ最近のTIMEのバイクに魅力を感じないという。かっこいい…のはかっこいいのか?もしれないんだけど、なんかこう「TIMEらしさ」が薄れてるのでは…と。  いやまぁ最近のTIMEのモデル乗ってないし、そんな身分でいうのもなんだけど、「時代の先をこっそりと先行する」ちょっと変わった存在のTIMEらしさが薄らいでる感じが…ね。 経営陣が変わったのも関係あるかもしれないけど…いつからかトレンドを追い始めている感じがあるなーと。まぁ伝統に囚われすぎるのも問題ではあるけども、でも、ファンからすると「ここだけは譲ってほしくない、こういう存在であってほしい」という時代遅れにはなってほしくはないけど時代に流されるなよというめんどくさい(笑)願望もあるわけですよ! で、そこに来て発表されたALPE D'HUES。名前からしてヒルクライムに重きをおいたバイクなんだけども、うーん、なんかね(笑) ( シクロワイアード より) 個人的にはシートステー集合部の造形がいただけない…し、フォルムもなんかどこにでもあるよーなバイクになってしまいましたね。インプレではべた褒めだけど、正直この見た目ならTIMEである必要ないんじゃない...