さよならプロペル


 タイトル通り、6年位乗ってきたプロペルとお別れすることになりました

自分にとって初めてのカーボンバイク、初めてのエアロロード、初めてのフルカーボンクリンチャーホイールなどなど、初めてづくしなバイクでした。

全く不満点がないわけではなかったですが、乗ってて楽しいバイクではありました。

フロントフォーク周りが最近のトレンド(ホイールとの間を広く取る)から見るとやや古いデザインかなーとは思いますが、まだまだ最新のエアロロードと引けを取らないくらいの自転車だと思います。ヘッドの剛性感はさすがといった感じでした。(ステムの選択肢がなかったですが)


プロペルとはあまり関係ない話にはなりますが、最近ジャイアントのコンテンドというエントリーグレードのアルミロードバイクに乗る機会があったのですが、海苔味乗り味がプロペルと同じような感じだったので驚きました。ちょい乗りでも「あ、これジャイアントの自転車だわ」とわかるような味付けが40万超えるようなカーボンバイクから10万そこらのアルミバイクで一貫してされてて、改めてジャイアントの技術力というか、そういうのを感じたわけです。

ジャイアントっていうブランドはあ○ひとかでも売られてるとかもあって、結構過小評価されているイメージがあるんですが、性能はしっかりしてますし、スモールパーツとかも「こんなパーツまで在庫しとるんか」ってものまであって、自転車に対する愛というか、真摯な姿勢が伝わってくるブランドなので個人的には好きです。 まあ、あんなメーカーやこんなメーカーのフレームも作ってたりしますし、世界最大の自転車メーカーなので当たり前と言っちゃあ当たり前な気もしますけど。 っていうのをコンテンド乗りながら思ってたりしました。


とりあえず6年乗りましたが、プロペルはいいバイクでした。 ありがとう。



きっと現行のプロペルはもっと良くなっていることでしょう。(唐突なステマ)


え?次のバイク? なんのことですか?



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