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2月, 2021の投稿を表示しています

【Bontrager R4 320 Tubular Road Tire】ボントレガー R4 チューブラータイヤ

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 チューブラーホイールであるCOSMIC CARBONEにつけていたタイヤがかなりヘタってきてたので変えてみました。 うーん・・・ 320TPIケーシング、ラテックスチューブ、Made in Thailand・・・ な、なんか既視感のあるスペックだ・・・ タイヤ自体は精度が高く、すんなり取り付けができました。 タイヤ自体の真円度も高く、いい感じです。 乗った感想としては、最高レベルの走行性能じゃない?って感じです。 まぁ、定価で一万円以上するタイヤが性能悪いわけないんですが、それにしても今まで乗ったタイヤの中で一番の走行感でした。 しっかりグリップしつつ、嫌な引っ掛かりがなくスピードがスーっと伸びていく感じです。乗っててすごく気持ちいいタイヤです。 いやー久しぶりに「タイヤでここまで変わるのか・・・」というのを体験できました。 耐久性に関してはまだまだ距離を走り込んだわけではないですが、あんまりよくなさそうな印象ですね。今後またレポートしたいと思います。 最近はチューブレス化の波が押し寄せているせいで、ますます少数派?になってしまっている感のあるチューブラータイヤですが、コレは別世界です。 使ってみると意外とパンクしないもんだし、予備タイヤ持っていけば交換もそんなに苦ではないので、ぜひぜひチューブラータイヤを履いて別世界へ行っちゃいましょう。

自転車道を通って御前崎ライド!【太平洋岸自転車道】

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 たまにはライドのネタでも。 静岡県最南端の岬として有名な(?)御前崎岬までライドしてきました。 今回は「 太平洋岸自転車道」を使って御前崎まで向かうことに。 千葉県から和歌山県の太平洋岸に全長1400kmほどに渡って通っているサイクリングロードで「ナショナルサイクルルート」への登録を目指しているらしい。です。 存在自体は前々から知ってはいたものの、あんまり走ったこと無いなぁというわけで今回ルートに入れてみました。日本のサイクリングロードってあんまり整備が行き届いていないイメージが強いので不安だったんですが・・・ めっちゃキレイじゃん! と思ったのもつかの間、ものの数百メートルでボロボロの路面になり、更に進むと未舗装路、挙句の果てには通行止め。 迂回ルートを回って再びサイクリングロードに合流するも相変わらず道悪いし、歩行者はフラフラしてて危ないし。 最終的には御前崎に近づいたところで迂回ルートを案内され延々と畑の中を走る羽目に。 えー、正直最悪のサイクリングロードでした。コレならまだ交通量に我慢して車道を走っていたほうが早く着けた気がします。 「日本を代表し、世界に誇りうるサイクリングルート」として 「ナショナルサイクルルート」への登録を目指しているらしいですが、こんなお粗末な道が日本を代表するサイクリングルートなんて恥でしか無いと思います。もうちょっとまともな道を整備してからにしてもらいたいですし、現状を見てるとあんまり本気でない気がしますね。 どうせサイクリングしたこともない役人がお役所仕事でテキトーにやっているだけでしょう。 だいぶ辛辣な書き方になってしまいましたが、 結論としては「クソみたいなルート」というわけです。 そんなこんなで御前崎岬には無事到着しました。残念ながら曇ってはいましたが、景色は最高、久しぶりにに達成感のあるライドでした。(最南端とかに弱いのです) 帰りはもちろん、車道を通ってササッと帰りました。めでたしめでたし。

FX Sport Carbon 4 を通勤用にカスタムの巻

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 通勤用として買ったFX Sport Carbon 4、ノーマルのままでも通勤号としては充分ではあるけどより良い通勤のためにカスタムしてみました。QOLってやつです。違うか。 こんな感じになりました。なんかヨーロッパの街なか走ってるコミューターバイク然としてて嫌いじゃない。むしろ好き。 まずは必須のライト。Blenderというトレックの 囲い込み商法 システムに対応するライトを使えば取り付けた時スッキリした見た目になるということで乗っかってみました。 Ion ProとIon Eliteのダブルです。 最初はEliteのみで使ってましたが「明るさこそ正義」ということに気づいてしまったためProも買い足した次第です。 そしてリアライトはFlare RTリアライトをチョイス。 サドルも標準のサドルが買い替えを促すためにわざと硬くしてるのかと思うくらいクソみたいに硬かったので、流体テクノロジーを利用した新開発のフルード素材を使っているというCommuter Fluid Bike Saddleをチョイスしてみました。サドルを買うとリアライト用のマウント(これもBlender)がついてきてちょっと得した気分。 ちなみにこのサドル、フルード部分は水をめっちゃ吸うので濡れるとやばいです。ズボンが漏らしたんじゃないかと勘違いされるレベルで濡れます。座り心地はいいのに勿体ない。 ライトのリモコンなるものも付けてみました。Ion ProとFlare RTのようにANT+対応ライトとペアリングすることによってリモコンのボタン押すだけで前後ライトのON/OFF が操作できるという地味に便利なやつです。 で、通勤だと雨の日とか濡れた路面を走ることもあるのでドロヨケは必須ということでこれまた純正のフェンダーをチョイス。自転車の付属品にフェンダー取り付けのためのパーツが付属してるのでそれを使って装着。フラップが地味にいい仕事をしてくれます。半端なドロヨケつけるよりも純正のものを付けたほうが絶対いいです。 リアライト用のBlenderマウントも付いてるしな! ちなみにスタンドは付きません。アルミモデルのFXシリーズと違って取り付け穴が無いので。 シートステーとチェーンステーを挟み込んで固定するタイプのスタンドがありますが、カーボンフレームによろしくないのでやめたほうが賢明です。まぁ、あの手のスタンド