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【レビュー】SERFAS FP-200 & Zefal AIR PROFILE MICRO

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というわけでレビューです。 通ってる学校がクソ田舎にあるので現地の駅から学校まで自転車で通ってるわけですが、道中に自転車屋がないので空気とか空気とか困ってたわけです。 パンクしても携帯ポンプだけだとしっかり空気入れられないしね。  そんなわけで買ってしまいました。 ・SERFAS FP-200 アメリカ発の新興ブランド、SERFASのフロアポンプです。 SERFAS自体にはいいイメージを持っていた(今までSERFAS製品使ったこと無いけど)し、「日本で一番売れてる」とかネットの片隅で見たりしてたので、どうなんだろうね、ってなわけで注文。 安かったし。(某通販で2900円くらい) 果たしてSERFASは期待に答えてくれるのか・・・! まずメーターの位置、高い位置にあるので見やすくていいですね。外側のリングを回して指定の空気圧にマーカーを合わせられます。 基本的な機能をしっかり抑えていますね。 ヘッド。 米・仏どちらのバルブをつっこんでも勝手に切り替えてくれます。 こちらも基本的な機能ですがしっかり抑えていてくれますねぇ。 レバーも硬すぎず柔らかすぎずでいいかんじです。 英式アダプター標準装備! 無くてもいいけどあったら便利な英式アダプターが最初からついてます! わかってる!! ボール用アダプタもついてます! いいのか、この値段でここまでついてていいのか!? ってな具合に充実の装備です。 で、肝心の使い勝手はどうよ? というわけで実際に入れてみました。 スコスコ入ります。 家で前から使ってるスペシャのポンプ(4000円くらいだったと思う)より軽い! 80〜90psiくらいまでスコスコ入ります。 さすがに100psi超えてくると若干キツイかなー感はありますが値段を考えると驚異的な性能かもしれません。 台座もシッカリしてますし、ホースも十分な長さです(90cm)。 さすがSERFAS。期待に答えてくれました。 100点満点で言うと95点といったところでしょうか。 あと補修パーツもキッチリ用意されているのでユーザーとしては嬉しい限りです。このあたりはさすがSERFASとい

ママチャリ200km

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ルート確認はちゃんとしよう! という訳で久しぶりの更新となりました。 今年の夏も暑かったですが、さすがにゴロゴロしっぱなしもなぁという訳で休みの間に自転車でお出かけしました。  富士山が文化遺産に登録されたので、せっかくだし今年も麓くらいまで行ってやる(去年登頂済み)、てな軽いノリでツーリングを思い立ち翌日の夜には家を出てました。  今回は距離もあるし、チューブラーのロードじゃあパンクとかしたら厄介だしなぁという訳で何故かママチャリで行くことに。 自転車屋さんならそこらにあるし、荷物も乗るしライトすげえ明るいしママチャリって実は旅に向いてるんじゃないのかって思っちゃったわけなんですよ。   ま、この選択が間違っていたと気づくのはもっと後なんですが・・・  21:00に出発。 しばらくは風も涼しいし快適だと思ってたんですが、2時間過ぎたあたりからすごく足が痛くなってきたというか、四頭筋あたりがパンパンになってつらい状況に。 26インチだから若干ポジションが窮屈だというのとサドルがアカンかったんだと思います。  それでもなんとか天竜川渡るまでは良かったんですよ・・・ 天竜川を超えたあたりから地獄が始まった! 天竜川までは国1に沿って割と快適に走行できていたのに川超えたら国1がバイパスになって自転車通れないじゃないですかー!やだー! ・・・てなわけで、なんとか東海道に合流したはいいものの東海道もパイパスになっちゃうし、真っ暗な峠をママチャリで登る羽目になるし、ママチャリの心許ないブレーキで暗闇ダウンヒルする羽目になるしで散々でした。  まぁ、ルートしっかり調べつくしてなかった自分が悪いんですけどね! そんなこんなで夜が明ける頃に何とか焼津駅までたどり着きました。 で、焼津駅についた途端に早く家に帰って布団にダイブしたい欲が湧きまして、即引き返すことにしましたね。  「もうあんな上り(金谷駅までの県道381)は嫌だい!」てなわけで、海沿いルートで帰ろうとしたんですがまぁルートなんてそこまで調べてたわけじゃないんで、結局元きた道で帰ったほうが確実だし早いね、ってことで泣く泣く登って帰りました。 あと今回、Canonの60D買ったんで持って行ったんですが、写真とる余裕なかったすね・・・キツくて・・・ てなわけで唯一撮った写真。 今回

第100回ツール

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記念すべき第100回のツールも終わったし、ということでご無沙汰していたブログも再開です! さてさてついに終わってしまった今年のツールですが、やっぱりというかなんというか、「skyつええ・・・」につきましたね。 まぁ始まる前からわかっちゃいたんですよ・・・! コンタはいまいち調子悪いし、アンディは論外だし、エヴァンスはジロの疲れがあるだろうなぁ・・・って感じだったので。 なのでまぁ総合はあんまり面白くなさそうかなぁなどと勝手に思っていたのですが(おいおい)、いざ始まってみると結構面白かったですね。第8ステージでフルームがアタックしたときは「おいおいもう行くんかいな」とか思いましたがその後のライバルたちとの攻防戦、なかなかでしたねぇ。 特にコンタとの勝負は見てて面白かったっすねぇ。 これでコンタとかエヴァンスが本調子だったらもっと面白いのになぁとは思いましたけどもw しかし今回はクインターナもすごかった、と。 上りでフルームについていけたのって彼ぐらいな記憶しかないぐらいに上りでの走りは素晴らしかったですね。 今後に期待ですねぇ。 結局総合はフルーム、クインターナ、ロドリゲスの順でしたね。まぁこんなもんだろうと。 そして個人的に一番注目していたのがポイント賞争いでしたねぇ。 今年もサガンだろ!という予想通りサガンが2年連続のマイヨ・ヴェール獲得となったわけですが内容は予想と結構違ってましたねぇ。 キッテルがきてましたねぇ。 いや、ほんと。ステージ4勝ですよ。グライペルとかカヴとかサガンを下してですよ、ステージ4勝って。 次世代の最強ジャーマンスプリンターの誕生を見たような気がしますねぇ。 これからの活躍が楽しみな選手の一人ですね、キッテル。 そして我らがユキヤは日本チャンピオンジャージでの出場! 日の丸のジャージ、すっごく見つけやすかったwww 第5ステージは逃げましたねぇ。 ヴァーチャルリーダーなんかにもなっちゃってもう自分はステージ優勝が見えてたくらいですよ。 だけど後一歩の所で惜しいんですよね。 勝てる選手だとは思うんですよ。 時間の問題ですね。 早いとこグランツールでの勝利が見たい! そして。今回の「お前どうしちゃったんだよ」な人はコンタとアンディが最有力候補じゃないでしょうか。コンタは山岳で行ってくれるだろうと思ってたんですがま