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日本平

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 静岡に住んでいた頃は日本平のすぐ麓に住んでいたこともありよく走りに行っていたのだがそういえばブログにしてなかったな・・・と、今更ながらネタにしてみました。 久能山東照宮で有名な日本平、地元のサイクリストの間では定番コースとのことでかくいう自分もしょっちゅう走ってました。 日本平動物園側(駿河区側)からは日本平パークウェイが自転車走行ができないので、清水区側から走ることにはなるのだけど旧道と新道があり、交通量や勾配を考えると旧道のほうが走りやすいので上りはもっぱら旧道を走ってましたね。 旧道はこんな感じ。そこまで道幅は広くなく、路面も特別きれい、というわけではないものの交通量は少ないのと 無駄に カーブが多いおかげで勾配はそれほどでもない、といった感じなので自転車で走りやすいです。 ちなみに旧道に入る前に公園があり、BMX(MTB)コースもこじんまりとはしてますがあります。 途中の景色がいいのは言わずもがな、上り切ると日本平の頂上の公園、というか広場に。 展望台までは徒歩になるものの眺めは最高、冬になると雪化粧した富士山もバッチリ見えるのでヒルクライムコースだけでなく、普通にツーリングのルートにしても満足度は高いですね。 頂上から下る際に新道と旧道の分岐があります。下りなら新道のほうが道幅あるので走りやすいかもですが、勾配があるのでスピードの出しすぎ注意。 日本平に上ったあとに近くの三保の松原まで走ってもよし、久能山東照宮もあるし、いちご農園も周辺にあるのでグルメライドするもよし、となかなか恵まれた環境だったなぁ、と静岡を離れた今しみじみと思うのでした。 また静岡に行きたいなぁ〜

【シューズ】TREK RSL Knit シューズ

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 久々にロードシューズを新調。 ここ最近、ニット素材のシューズが増えてきていて履き心地良さそうだしいいなぁ・・・と思っていたところ突如TREKから新型のシューズが登場したので速攻で買ってしまいました。 新モデル3種類同時に発表されましたが、ニット素材に興味があったのとモデルチェンジ前のVELOCISを使っていたのでRSL Knitに即決。 値段高すぎ問題。強気にも程がある。 早速届きました。 足型を今回の新モデルから変えたということでサイズ選びは悩んだ末に白の44をチョイス。 Bontragerシューズはタイトな作りの物が多く、過去にXXX MTBシューズの43サイズを使用していたものの親指が痛すぎて30分と履いていられなかったので手放したことがあるんですよね・・・ ただ、旧VELOCISの43ワイドで問題なく使用できていたので43ワイドか43.5サイズがあれば文句なし・・・だったのだけれどもワイドサイズの展開なし、ハーフサイズも黒の41.5と42.5のみという中途半端な展開だったため (TREKってホントこーゆー細かいところのツメが甘いのがダメなんですよね) サイズ表とにらめっこした結果サイズは44に。ちなみに普段はニューバランスの27.5〜28cmのスニーカを履いてます。 カラーは汚れのことを考えると黒が良かったのだがダイヤルとソールがゴールドという 成金仕様 のがどうにも好きになれず白色に。せめてソールもカーボンのブラックにしてくれればよかったのに。 ほんとTREKはツメが まあ、でも実物はカッコいいですよね。白はすぐ汚れるけど。カッコいいからいいか。 シューズバッグ付属。 ダイヤルはBOA Li2のメタル仕様。 全体がニットになっていてBOAダイヤルで締め付ける部分は合皮を使って剛性の担保という設計なのかな? ソールもカラーついてる。けど正直カーボンブラックのままで良かった。 ちなみにヒールカップは交換できないので歩きまくって擦り切れたらシューズごと交換というヤバい未来が待ってそう・・・この辺も交換式にしてほしかったですね。みみっちい軽量化のためってやつか。 踵の部分、結構口が絞られているので履くとき大変そう。 標準のインソールはリサイクル素材を使用しているというペラいものでした。 どうせ変えるから関係ないけど。 インソールは昔から使用していたBontrag

【ライト】knog Blinder 900

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 ライト沼の終焉・・・なのか・・・? 政治的な理由で BontragerのライトをTREK・Bontragerおなじみの 抱き合わせ商法 Blenderシステムで運用していたのだが、いかんせんライトマウントがちゃちい(峠の下りでライトがすっ飛んでいったことがある)のとライトもUSB-C非対応、あとサイコンを上に、ライトを下向きに付けると電源ボタン諸々が下向きになる等々不満点があったのでBlenderシステムが使えて(GoPro規格対応)見た目もよく、USB-C対応の良いライトがないかと色々探しておりました。 ちなみに 以前レビュー したMagicShineのEVO1700はロードで使うにはサイズ感がなぁ・・・というのとそもそも電波法絡みで代理店に回収されてしまったので候補からは当然外れてます。 そんななか出会ったのが我らがknogよりリリースされましたNEW Blinderシリーズ。 NEW Blinderとしてリリースされたシリーズですね。 600 , 900 , 1300ルーメンの3モデルが登場しましたが1300だとレンズ部がボコッとしていてすっきり感がないので今回は900ルーメンモデルをチョイス。 セット内容は本体とシリコンバンドマウント、GoProマウントとUSB-Cケーブルです。 ボディはアルミ製で高級感あり。knogらしいミニマルなデザインがグッドですね。 上面にライトスイッチとインジゲーター。 裏面にUSB-Cの充電ポートが。 900ルーメンモデルはLED4灯仕様。 スイッチを付けるとインジゲーターも点灯しバッテリー残量も表示されます。わかりやすくてイイね! 付属のシリコンバンドでハンドルに巻き付けて固定してもいいですが・・・ GoProマウントを使用すればスッキリ取り付けができます。というかこれができるので今回買ったんですが。 レバーを起こして取り付けて最後にレバーを閉じればしっかり固定されます。 レバーの手応えが意外と軽いので不安でしたが結構しっかり固定されてます。とりあえず走行中に外れたことはないですね。今のところ。 前後方向にある程度ずらせるのでステム長などに応じて調整が可能。 ちなみにこのGoProマウント単体での販売もあるので(ありがたい)複数台のバイクで使いまわしもできます。 モードとランタイムは以下の通り。(画像は knog公式サイト

knog SCOUT使ってみた

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 最近自転車盗難防止としてアラーム付きのGPSデバイスやAirTagを自転車につけられるような製品が増えて来ていますがサービスの利用に月額使用料が必要だったり、AirTagだとアラーム鳴らないしな・・・ということであんまり興味がなかった製品ジャンルだったんですが、knogよりコレは!と思った製品が登場したので早速使ってみることにしました。 まずは自転車取付型のknog SCOUT。 AppleのAirTagチップを内蔵、最大85dbのアラーム付きの盗難防止デバイス。 似たようなジャンルの製品で有名所のオルターロックとの違いは ・iPhone or iPad 専用(AirTagチップを使っているためアンドロイド非対応) ・サービスの利用に月額使用料は必要なし! といったところだが当然欠点もあり、位置情報サービスはiPhoneの「探す」アプリを通して行う為、iPhoneのネットワーク外では位置情報サービスが利用できないということ。 まー要するにiPhoneが存在しない辺境の地では使えない、ということなのだがiPhoneユーザーがいたるところにいる日本だと富士の樹海とかにでも行かない限りは大丈夫でしょう。 早速開封。 黄色いシリコンケースの中に本体が。 ドリンクホルダーとの共締めも対応しているけどその場合このケースは使えない。 台紙の下に特殊ネジの専用工具が。 特殊ネジは側面にくっついてます。 本体側面には警戒モードボタンと充電ポートが。このご時世にありがたいUSB-C対応、バッテリーはフル充電で6ヶ月持つという素晴らしい仕様。 あとはスタートアップガイドに沿ってアプリをインストールしてペアリングすればOK。 アプリ上からアラームのON/OFFの切り替えはもちろん各種設定も可能。(本体のボタンでもできるけど) あとは「探す」アプリで位置情報がわかるので安心。 とりあえずMadoneに。 ボトルケージの下に取り付けてみました。あんまり目立たなくていい感じ。 フレーム形状によっては本体の底の部分に凸起がありフレームと接触する場合があるのでワッシャーを噛ませて調整する必要がありそう。 今のところありがたいことに活躍する機会はないのだけどもいざというときの安心感のために買ってもいいと思える金額・クオリティの製品でした。 ちなみに最近、SCOUTシリーズに新たなラインナップとしてキ