【ライト】knog Blinder 900
ライト沼の終焉・・・なのか・・・?
政治的な理由でBontragerのライトをTREK・Bontragerおなじみの抱き合わせ商法Blenderシステムで運用していたのだが、いかんせんライトマウントがちゃちい(峠の下りでライトがすっ飛んでいったことがある)のとライトもUSB-C非対応、あとサイコンを上に、ライトを下向きに付けると電源ボタン諸々が下向きになる等々不満点があったのでBlenderシステムが使えて(GoPro規格対応)見た目もよく、USB-C対応の良いライトがないかと色々探しておりました。
ちなみに以前レビューしたMagicShineのEVO1700はロードで使うにはサイズ感がなぁ・・・というのとそもそも電波法絡みで代理店に回収されてしまったので候補からは当然外れてます。
そんななか出会ったのが我らがknogよりリリースされましたNEW Blinderシリーズ。
NEW Blinderとしてリリースされたシリーズですね。
600 , 900 , 1300ルーメンの3モデルが登場しましたが1300だとレンズ部がボコッとしていてすっきり感がないので今回は900ルーメンモデルをチョイス。
セット内容は本体とシリコンバンドマウント、GoProマウントとUSB-Cケーブルです。
ボディはアルミ製で高級感あり。knogらしいミニマルなデザインがグッドですね。
上面にライトスイッチとインジゲーター。
裏面にUSB-Cの充電ポートが。
900ルーメンモデルはLED4灯仕様。
スイッチを付けるとインジゲーターも点灯しバッテリー残量も表示されます。わかりやすくてイイね!
付属のシリコンバンドでハンドルに巻き付けて固定してもいいですが・・・
GoProマウントを使用すればスッキリ取り付けができます。というかこれができるので今回買ったんですが。
レバーを起こして取り付けて最後にレバーを閉じればしっかり固定されます。
レバーの手応えが意外と軽いので不安でしたが結構しっかり固定されてます。とりあえず走行中に外れたことはないですね。今のところ。
前後方向にある程度ずらせるのでステム長などに応じて調整が可能。
ちなみにこのGoProマウント単体での販売もあるので(ありがたい)複数台のバイクで使いまわしもできます。
モードとランタイムは以下の通り。(画像はknog公式サイトより)
基本デイフラッシュかステディパルス(点灯しながらフラッシュも同時にあるパターン)で使うことは多いんですが・・・
ハイビーム(ハイステディ)だとこんな感じ。
ロービーム(ローステディ)だとこんな感じ。
バッテリーの持ちは結構よく、USB-Cのお陰で充電も割と早く終わるのでありがたいですね。
なかなかに良いライトです。
これでライト沼からは脱却、ってとこかな!(フラグ)