レーシングゼロカーボン買ってみた


ご無沙汰してますが生きてます。
いつの間にかぷろぺるたんもホイール変わっておりました。(去年の話ですがw)

ぷろぺるには元からジャイアントオリジナルのカーボンクリンチャー(チューブレス対応)のホイールが付いてまして、なかなか優秀で良いホイールなんですが、冬場とか風の強い時期に使うには55mmというハイトは貧脚な自分には恐怖でしか無いので「強風が吹いても乗りやすいリムハイト低め、でもカッコいいカーボンホイール」を探すことに。
 9000DURAの前輪があるって? なんのことかな? ・・・というすっとぼけは置いといて、いちいちブレーキシューをカーボン→アルミに替えるのがめんどくさいからと言う理由が一番だったりもしますけど。

で、数ある候補の中から選ばれたのは
レーシングゼロカーボンでした。

理由?単純にカーボンリムにアルミスポークという今までにない組み合わせが面白そうだったからです!


実測重量は上の通り。軽い軽い。
ホイール変えてから半年くらい使ってきましたが、正直弱点が見つからないという超優等生でした。 まず、なんといっても漕ぎ出しの軽さ。ホイールの軽さもあるんでしょうが、ただ軽いだけじゃここまで軽くならない気が。アルミスポークのおかげかな。
 反応性も抜群に良いので、アタックかます時とか、上りでのダンシングがすごく楽しい。もう踏んだ分だけリニアに反応してくれます。タイムラグがないので踏んだ瞬間にスパーンと加速してくれますんで、超気持ちいいし別の自転車に乗ってるんじゃないかという錯覚まで覚えますw
そんでもってハブの回転の良さ。CULTとかいう化物みたいなハブも存在しますが、このホイールはUSBハブとなってます。が、それでも充分すぎるほどに回ってくれます。リムハイトの割には巡航も下りもラクですね。
 リム自体もワイドリムで最近流行りのワイドタイヤに合わせてきてます。ちなみに自分は前24C後26Cをつけてます。 ブレーキもドライであればアルミと同等か場合によってはそれ以上に効いてくれるので不安感は全く無いですが強いていうなら熱によるリムへのダメージが怖いくらいですかね。カーボンホイール全般に言えることですが。

エアロフレームに30mmハイトのホイールってどうなんかなーと思ってましたが慣れるとこれはこれで。
乗り心地に関しては当初キンキン・カンカンなレーシングゼロというイメージがあったので硬そうだな~と覚悟してましたが意外と悪くなかったです。カーボンリム+ワイドタイヤ装着というのもあるんでしょうけど。 ロングライドでも疲労がたまりにくく、かつ上りで体力温存できるのでレースではもちろんツーリングなんかでも意外といけるなーと。アップダウンやストップ&ゴーが増えれば増えるほどアドバンテージが感じられます。
カーボンなのでアルミリムほどの安心感はないですが・・・

あ、あと最近のフルクラム・カンパ系ホイールの吊るし精度の高さは定評があるみたいですが、センターほぼドンピシャ、振れほぼなし、とキッチリ組んでありました。すげぇ。と思っていたらこんな動画見つけました。機械で組んでる工程がありましたがきっとそういうことなんでしょう(どういうことだ)

 てっきりイタリアとかで作ってんのかな〜と思ってたら箱におもいっきり生産国かいてあったわ・・・まぁリムは・・・

おや誰かきt

このブログの人気の投稿

韓国の自転車事情について

FX Sport Carbon 4 を通勤用にカスタムの巻

TIMEは死んだのか?