というわけで、購入したeTAPを実際に組み付けてみた前回の続き的なやつです。
まずは各パーツごとのペアリングが必要ですが、詳しいことはSRAMの公式マニュアル動画を参考にしてもらうとして・・・
簡単にまとめると
・RDのファンクションボタンを緑ランプが点滅するまで長押し
・FD、レバーのファンクションボタンをランプが早く点滅するまで長押し
・最後にRDのファンクションボタンを押してペアリング完了
です
で、ペアリングが完了したらバイクに取り付ける前に・・・
机の上などで遊びましょう!
コテっとRDが倒れる様子に不覚にも可愛いと思ってしまった自分がいた・・・コンポに対して「かっこいい」とは思っても「かわいい」と思ったことなんて生まれてこの方初めてだよ・・・ これもコンポに愛着を持ってもらうためのSRAMの意図した機能では・・・ソンナワケナイカ
一通り遊んだらサクッと組み付けちゃいましょう。ディレイラー付けて、レバー付けて、ブレーキワイヤー通してバーテープ巻いて変速調整して、でゆっくり作業しても30分もかからないという。あまりにも早くできちゃったので逆に不安になっちゃうという。
組付けだけ見ても、シマノのDi2とは段違いに簡単でした。ぷろぺるたんにDi2組んだときはワイヤーフレームに通して〜とか色々ありましたが、eTapはポン付けしてはい完了、てな具合なのでほんとにサクッと組めますし、最近多くなったVENGE Viasとかに代表されるようなTHE・組付け超絶めんどくさいバイクとかもシフトワイヤーの通しとかごちゃごちゃ考えなくても組めるのは革命ですよ。
組めたのがこちら・・・と思ってたら全体写真撮り忘れてたぜ。
シマノアルテDi2と比べるとバッテリー付くぶん大きく見えますが意外とコンパクトにまとまってます。
ブラケット比較
申し訳程度に並べてみた
とりあえずDi2、eTapを組んでみて、組みやすいのは断然eTapですね。シフトワイヤー通さなくていいというだけでここまで簡単に自転車って組めるのか・・・と感動しました。 ただ、機械式コンポを組むときのシフトワイヤーの長さ、通し方を工夫していかにに抵抗を少なく組めるのか、という
長くなりそうなので実走は次ということで!