ジャイアント RWS

巷で噂のRWS、剛性が上がるとか上がらないとか。 使ってる人たちは皆口をそろえて「剛性が上がった」という。 まるで宗教・・・

というわけで真偽を確かめるべく買ってみました。



どう見てもDTのそれですありがとうございました。と思ってたらジャイアントとDTの共同開発製品だそうで。でもジャイアントのほうが安いしジャイアント乗ってるし、というわけでジャイアントの方を買いました。人気商品なのかわからんけど入荷までひと月ちょっと待った気がする。

つけてみた

半レバー側は一箇所凸があるのでエンドの開いてるとこに合わせて締めます
レバーと違ってラチェットでガンガン締め込んでいく。まぁ厳密にはラチェット機構を持ってるわけではなくて、レバーを手前に引くと自由に角度変えられるから締めやすい方向にレバー動かせるというそれだけのことですが。
 DTによるとナットがエンドにあたってから3,4回転締め込めばいいそうで。結構きっちり締まります。

で、走ってみました。 乗る前はこんなんで剛性上がるんかいなと半信半疑でしたが、走ってびっくり。マジで剛性が上がってる!
 ホイールとフレームの固定力を高めて自転車全体での剛性を上げてるってことですかね。 確かにいくら剛性の高いフレームとホイール使ってても固定するとこがヤワイとそこんとこでパワーロスするでしょうし。
 普通に乗ってても剛性上がってるのを感じられますが、ダンシングしてる時とか下り攻めてる時に特に剛性の向上が感じられる気がする。
 ただ、乗り心地は若干硬くなりますが。慣れれば気にならない。

6000円ちょっとで結構効果あるので剛性に不満がある人は買っても損はないはず。

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