今更GARMIN VARIAをレビューする

 最近各メーカーからいろんな製品がリリースされるようになったリアビューレーダー。


そんなリアビューレーダーのパイオニアとも言うべきガーミンのVARIAを購入してから2年ほど経過した今更ながらレビュー。


そもそもリアビューレーダーが登場した当初は「そんなもんいるか?」とかなり懐疑的ではあったんですが・・・一度使わせてもらった時に「あれ?コレ意外といいんじゃないか・・・?」と感じたため購入してみることに。

購入したのはテールライト付きのVaria RTL515。



リアライトとしてみるとまあまあでかい部類か。(でもあとになって発売されたドラレコ付きのモデルVaria RCT715だと更にでかいんですけどね)



充電はマイクロUSB。 最近だとUSB-Cが一般的になってきてるのでこのあたりアップデートされた新モデルが出ると嬉しい。




もちろんコレ単体では使えず、ガーミンを始めとする対応サイコンもしくはVariaアプリを入れたスマホで表示させて初めて使えるというもの。

現在はVARIA+GARMIN EDGE 840 SOLARで使用してます。


ペアリングさせるとサイコンの画面の右側にレーダーの表示が出ます。 白い点が後方からの車両。車だけじゃなく他の自転車や場合によっては人に反応したりもします。 車が接近してると画面の両端が赤色になってピロピロ音がなり警告してくれます。 車両がなくなると両側が緑の表示に変わってお知らせしてくれます。




ちなみに車線が複数ある場合、どの車線からどのくらい後方車両が来てるかは残念ながらわかりません。 あくまで後ろから車が来てるというのを教えてくれるだけです。


実際に使ってみるとかなり便利ですねコレ。 交通量の多い道路を走る場合はもちろん、交通量の少ない田舎道を走っているとついつい後方に関して油断しがちになりますが、たまに後ろから来る車両を知らせてくれるので案外街中よりも郊外のサイクリングとかでその恩恵にあずかっている場面が多い気がします。

最近だとハイブリットやらEVやらで走行音が静かすぎて音ではなかなか後方から車が来てることに気づきにくい部分もありますが、VARIA使ってるとふいに後ろから来てヒヤッとすることも少なくなったような気がします。

あと以前は後方確認でチラチラ後ろを振り返ることが多かったですがレーダー導入後はその頻度も減りましたね。(もちろん目視での確認も大事ですが)


最近自転車での事故が増えているので安全のためにも欠かせないアイテムになってます。


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